北八劇場のロゴマークが決定しました

人々が繋がる、行き交う、心が躍る、ロゴマーク

 

ロゴマークデザインについて
シンボルマークは、北八劇場から発信される舞台芸術の魅力が多くの人々に繋がり、生き生きとした人々がこの街を行き交うことを願い、一つの線で繋がるようなイメージでデザインされました。線の太さを微妙に調整して、舞台芸術の繊細さも表現しています。「北」と「8」が合成したデザインであると同時に、札幌の「S」、北海道の「H」にも見えるなど、視認性の高さも意識しました。なお、シンボルマーク原案は朱英彩さん(専門学校札幌デザイナー学院 2年)によるものです。

劇場名ロゴタイプは、明治時代の札幌から続く北八劇場に関わる物語を連想させる雰囲気、パッと見た時の読みやすさを意識したデザインを目指しました。末広がりの「八」など、漢字の端々にも躍動感をもたせ、劇場を訪れる人々のわくわくした気持ち、観客の心が躍る様子も表現しました。

 

ロゴマーク作成に関わっていただいた方々、決定までの経緯について
本ロゴマークは、グラフィックデザイナーであり、俳優、演劇プロデューサーの小島達子さん(株式会社tatt 代表)に協力をいただき作成を進めました。デザイン案は、(株)tatt 所属のデザイナーさんのほか、専門学校札幌デザイナー学院の皆さんにもご協力いただきました。同校の授業の一環として、約60名の学生さんがデザイン案の作成に取り組んでくださいました。
上記のような数あるデザイン案の中から、関係者等様々な方からのご意見・ご感想の声を伺いながら、ブラッシュアップ作業を繰り返し、本デザインに決定いたしました。