劇場案内

ジョブキタ北八劇場

ネーミングライツについて

[住所]〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西1丁目3番地「さつきた8・1」2階(地下通直結)

アクセス

[電話]011-768-8808 or 090-8898-8534 (月〜金、9:00〜17:00)※田中記念劇場財団事務局兼
[メール]office★tmtf.jp(★を@に変更ください)
[公式サイト]https://kita8theater.com

[公式SNS]

施設概要

ジョブキタ北八劇場は、客席が2フロアあり、見やすく座りやすい椅子で、ゆったりとご鑑賞いただけます。 演劇をはじめとする舞台芸術の上演をメインに考えて設計されておりますが、ダンス公演、コンサートほかフォ ーラム、各種発表会等幅広くご利用いただけます。

舞 台・間口:10.9m(約6 間)
・奥行:6.0~9.6m(固定部分:約6.0m、張出部分:約3.6m)
※固定床からスクリーンまで 4.8m
・高さ:6.0m(固定ギャラリー最下部の高さ
客席数最大客席数 226 席
・1階:128 席 + 仮設客席最大 53 席
※うち8席を取り外し車椅子席4席として使用可能
・2階:30 席 + 仮設客席最大 15 席
※うち最後部中央7席を外し、オペレーターブースとして使用可能
その他1. 搬入口まわり
・地下搬入口への入口:最大高さ3.1m
・搬入用EV のスペック
・W2.9 × D2.2 × H2.25 m
・3tまで積載可能
2. 楽屋について
・広さ:W7.3 × D3.9 m 約30 ㎡
・着替えコーナー:2箇所(カーテン付き)
・洗面台:2台
3. 楽屋管理室
・広さ:W3.0 × D2.3 m 約6.6 ㎡
4. トイレ(楽屋エリア専用)
・2基(男女兼用・サインにより男女別も可)
【劇場内イメージ図】

利用条件

【料金等】
平日:180,000 円(税込)
土日祝:230,000 円(税込)

基本利用時間 9:00~22:00
利用時間には、公演準備、撤去、舞台・客席の原状復帰、観客・出演者・スタッフ等の入退場に要する時間も含 みます。時間の配分には十分注意してください。

①延長料金:1時間につき当日利用料金の10%
②電気代等を含んでいます。
③備品リストに記載されている付帯設備は利用料金の中でご利用いただけます。
④公演およびイベントに伴う仕込み、稽古等の入場料収入のない日については50%OFF。
⑤2025 年3 月末までの劇場利用については、通常料金を20%OFF とさせていただきます。

その他料金設定 詳しくはお問い合わせください。

詳細は以下『ご利用案内』『図面』をご覧ください(ダウンロード可能です)

芸術監督
納谷 真大(なや まさとも)

俳優・演出家・劇作家。
札幌で活動する演劇ユニットELEVEN NINES(イレブンナイン)代表。

早稲田大学卒業後、富良野塾にて倉本聰氏に師事。
演劇企画集団ガジラ、秦建日子プロデュース、FICTION、OOPARTS等、様々な劇団に役者として参加。
2001年、処女戯曲作「EASY LIAR!」が『北の戯曲賞』優秀賞を受賞。同作品を上演し、初演出。
2004年、演劇ユニットイレブン☆ナインを結成。
2007年上演の「あっちこっち佐藤さん」はライフコート札幌舞台芸術賞演劇大賞を受賞。道内外で行っているワークショップも各方面から高い評価を受けている。
近年は、イレブンナイン、富良野GROUP、札幌座に主演する他、昼帯ドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日)シリーズにもレギュラー出演。斎藤歩氏との創作の場も多く、更に活動の幅を広げている。公益財団法人北海道演劇財団 理事。

支配人
伊藤 久幸(いとう ひさゆき)

1978年、(株)歌舞伎座内長谷川大道具に入社。退社以降はフリーの舞台監督として活動する。
おもな活動作品として、セゾン劇場のピーターブルック演出「カルメンの悲劇」「マハバーラタ」「桜の園」「テンペスト」。マールイドラマシアターの「兄弟姉妹」「夜明けの星たち」。リュビーモフ演出「ハムレット」。仲代達矢主宰の無名塾公演「令嬢ジュリー」「リチャード三世」「ハロルドとモード」など。また、幕張メッセ及び宮崎シーガイアの「オープニングセレモニー」の総合舞台監督を担当する。
1994年、(財)新国立劇場運営財団に入社。以降は新国立劇場の技術部として活動し、2007年から2016年まで同劇場の技術部長となる。
2016年4月より札幌文化芸術劇場の舞台技術担当部長として活動。2023年4月よりジョブキタ北八劇場支配人となる。

札幌の演劇シーンについて

現在札幌には、演劇を上演する約90の劇団と、約20の劇場があります。そして、札幌の演劇シーンを牽引する大きな取り組みとして、次の二つをご紹介します。

2006年「TGR 札幌劇場祭」がスタート

札幌の多くの劇場が協力して企画を競い、毎年11 月に1 ヶ月間にわたり、演劇を中心とした舞台芸術を競演している。

2012年「札幌演劇シーズン」がスタート

毎年冬と夏に各1 ヶ月間、札幌で創造された名作を再演して市民に提供。
北海道内外から、毎年多くの観客が劇場に足を運んでいる。